CINEMA4DのSkyオブジェクトのライトデータをAfter Effectsに持ってくる方法
私が普段使うソフトはご存知の通りC4Dというものです。以前、鳥の詩のPVを作る時に思ったことなのですが、C4DにはSkyオブジェクトというものがあります。

実際にデフォルトで適応するとこんな感じのが出ます。

これを、このままコンポジット用プロジェクトファイルに保存してみます。
もちろん。3Dデータを含ませます。

できたaecをAEで開きます。

画像はレンダリングしていないだけですが、これを見るとレンダリング画像とカメラ情報しか入っていません。
今回思ったのは、Skyオブジェクトの太陽光のデータが欲しい!ということです。

仮に、Skyの太陽を3D上のライトとして書き出すことができれば、3Dのライトにトラックが可能なレンズフレアプラグイン、Optical Flaresなどで簡単に楽ができるからです。
そこで登場するのは、外部コンポジットタグです。Skyに外部コンポジットタグを付けます。

Skyに外部コンポジットタグを付けた状態で、aecを書き出します。
書き出したaecを開いてみましょう。

これで太陽ライトや月光までも書き出せます。あとはOptical Flaresなどで楽にできます。
ちなみに、なんとこのデータはちゃんと色も書き出してくれています。

After Effectsで何かにライトを当てるときにでも、わざわざライトの色をレンダリングの画像と合わせる必要はないのです。
ちなみに、以前作った3DS用の動画もこれを使っています。


実際にデフォルトで適応するとこんな感じのが出ます。

これを、このままコンポジット用プロジェクトファイルに保存してみます。
もちろん。3Dデータを含ませます。

できたaecをAEで開きます。

画像はレンダリングしていないだけですが、これを見るとレンダリング画像とカメラ情報しか入っていません。
今回思ったのは、Skyオブジェクトの太陽光のデータが欲しい!ということです。

仮に、Skyの太陽を3D上のライトとして書き出すことができれば、3Dのライトにトラックが可能なレンズフレアプラグイン、Optical Flaresなどで簡単に楽ができるからです。
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Skyに外部コンポジットタグを付けた状態で、aecを書き出します。
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ちなみに、なんとこのデータはちゃんと色も書き出してくれています。

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ニコニコ静画でC4Dファイル配布中です。
ニコニコ静画で3つCGを公開しました。
one point
割れたサイコロと真実の目
Jack the Ripper
ふと思い立って何か作りたくなって作ってました。大したことはないですがC4Dファイルも配布しています。
C4D触ったことがある人にはなにこれレベルですが・・・
リンク切れなどはメールやtwitterで連絡していただければ配布します。
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