MMD杯のお話とか、これからのこととか。
こんにちは、ブログではご報告遅れましたが、無事に第12回MMD杯の動画を投稿しています。
HD版はこちら。
今年の目標の一つは無事に終えました。
メインサイトの公開はとりあえずDropboxのページをなんとかしてから、ドメインとろうかなと思ってます。
プラグイン公開時期と同じぐらい?
スクリプトはかなり頻度よく公開やアップデートをしているので、もしまだの方はこちらからどうぞ。
http://dl.dropboxusercontent.com/u/108404064/index.html
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MMD杯動画「PYX」のメイキングっぽいお話 その1
MMD杯動画PYX、メイキングっぽいお話。
その1は心情的な寄りのお話です。
MMD杯、かなり大きくなりましたね。私は第5回から参加していますが、以前とはずいぶん環境は変わったものです。
MikuMikuDance自体も6周年を迎えましたし、MMMなどMMD以外のツールも増えたり、MME・MMDBridge、はたまたMMDToolなんてものも出てきて、MMD自体の強化もすごいことになっていますね。
MMDでフィルターつけれるみたいですし、もうなにがなんやら。。。キツイLooksっぽいのをよくみるので流行ってるなぁと思いつつ見ています。
で、私もそろそろ、インスタント的な動画制作は終わりかなと考えてます。
実はというのもあれですが、第10回辺りではすでに感じていたことでした。
インスタント的な動画制作、とは動画制作のアプローチ的な感じですかね・・・。
普段はMMD杯予選の2-3週間ぐらい前に「ああ、MMD杯かぁ」と思い出したかのように、最近よく聞いてたり好きな曲をピックアップしていきます。
なので、作業時間的にはほぼ1-2ヶ月で一つを作っています。といっても前半はだいたいステージや構成(?)で悩んでて、ほとんど進みません。一度ステージが完成すれば曲を聞き込んでカメラワークが浮かんでくるのを待っているだけです。
ステージ自体は完成しているので、カメラワークを作って合成までの流れはアニメーションテンプレートに保存しておけばもう単純作業になります。
動画を作る以外にも好きなことがたくさんあるので、スピードとコスパを重視してあまり凝ったことはしません。
ステージのレンダリングも、1Fで十数秒程度の簡単な画で、最終的にはAEでそれっぽく仕上げるのが常です。Looks万能説。ここ数回はFresh Curvesも大活躍してます。
しかし、第10回辺りでだんだん環境も変わり、少し考えました。
第9回ぐらいまでは、この方法が、ある種C4DやAEの単なる組み合わせだけで映えていました。
しかし、MMDやその周辺技術が進化して、正直に言ってキツイなぁと思うようになってきました。
作りたい映像は作っているのですが、周辺と差別化できなくなってきたことに、自分でイラついていました。
例えば、第5回で作ったPVは自分で言うのもあれですが、当時としては背景はかなり差別化できていたと思います。
最近はいろいろ凝った動画が多く、(もちろん私の作る雰囲気の動画が好きな方がいることも承知ですが)モチベーションがなかなかあがりませんでした。
そして、11回ではついに12回に持ち越し、ということになりました。
もちろん当時大阪の映像勢勉強会や東京のオフ回へ講演側としてお呼ばれしたこともあるのですが、それをいい事に一度仕切り直そうと思い、11回は延期しました。
12回も見たい動画、という点では見たい動画に仕上がったと思いますが、「時間をかければ」と毎回思うことを同じように思ってしまいました。
自分の中でですが、カメラワークに関しては大体文句なかったのでよかったです。
動画を作るのは楽しいのですが、インスタント的に作るのがちょっとイヤになってしまい、これからさてどうしよう、ということです。
時期も半年に一度でちょうどよく、MMD杯の参加にちょっとこだわっていた部分もありますが、これからは縛られずにインスタントではなく、少し凝った映像を作りたいなぁと思っている所存です。
とはいえ気分一つで変わるかもしれないのでわかりません、と布石も打ちつつ。
結構書いてしまいました。インスタント的な作り方に関してはその2でご紹介しますね。
それでは。
その1は心情的な寄りのお話です。
MMD杯、かなり大きくなりましたね。私は第5回から参加していますが、以前とはずいぶん環境は変わったものです。
MikuMikuDance自体も6周年を迎えましたし、MMMなどMMD以外のツールも増えたり、MME・MMDBridge、はたまたMMDToolなんてものも出てきて、MMD自体の強化もすごいことになっていますね。
MMDでフィルターつけれるみたいですし、もうなにがなんやら。。。キツイLooksっぽいのをよくみるので流行ってるなぁと思いつつ見ています。
で、私もそろそろ、インスタント的な動画制作は終わりかなと考えてます。
実はというのもあれですが、第10回辺りではすでに感じていたことでした。
インスタント的な動画制作、とは動画制作のアプローチ的な感じですかね・・・。
普段はMMD杯予選の2-3週間ぐらい前に「ああ、MMD杯かぁ」と思い出したかのように、最近よく聞いてたり好きな曲をピックアップしていきます。
なので、作業時間的にはほぼ1-2ヶ月で一つを作っています。といっても前半はだいたいステージや構成(?)で悩んでて、ほとんど進みません。一度ステージが完成すれば曲を聞き込んでカメラワークが浮かんでくるのを待っているだけです。
ステージ自体は完成しているので、カメラワークを作って合成までの流れはアニメーションテンプレートに保存しておけばもう単純作業になります。
動画を作る以外にも好きなことがたくさんあるので、スピードとコスパを重視してあまり凝ったことはしません。
ステージのレンダリングも、1Fで十数秒程度の簡単な画で、最終的にはAEでそれっぽく仕上げるのが常です。Looks万能説。ここ数回はFresh Curvesも大活躍してます。
しかし、第10回辺りでだんだん環境も変わり、少し考えました。
第9回ぐらいまでは、この方法が、ある種C4DやAEの単なる組み合わせだけで映えていました。
しかし、MMDやその周辺技術が進化して、正直に言ってキツイなぁと思うようになってきました。
作りたい映像は作っているのですが、周辺と差別化できなくなってきたことに、自分でイラついていました。
例えば、第5回で作ったPVは自分で言うのもあれですが、当時としては背景はかなり差別化できていたと思います。
最近はいろいろ凝った動画が多く、(もちろん私の作る雰囲気の動画が好きな方がいることも承知ですが)モチベーションがなかなかあがりませんでした。
そして、11回ではついに12回に持ち越し、ということになりました。
もちろん当時大阪の映像勢勉強会や東京のオフ回へ講演側としてお呼ばれしたこともあるのですが、それをいい事に一度仕切り直そうと思い、11回は延期しました。
12回も見たい動画、という点では見たい動画に仕上がったと思いますが、「時間をかければ」と毎回思うことを同じように思ってしまいました。
自分の中でですが、カメラワークに関しては大体文句なかったのでよかったです。
動画を作るのは楽しいのですが、インスタント的に作るのがちょっとイヤになってしまい、これからさてどうしよう、ということです。
時期も半年に一度でちょうどよく、MMD杯の参加にちょっとこだわっていた部分もありますが、これからは縛られずにインスタントではなく、少し凝った映像を作りたいなぁと思っている所存です。
とはいえ気分一つで変わるかもしれないのでわかりません、と布石も打ちつつ。
結構書いてしまいました。インスタント的な作り方に関してはその2でご紹介しますね。
それでは。